基幹研究

基幹研究

研究主題

学びを生かし自分らしく社会とかかわる児童生徒の育成(2年次)
~実態把握から学習評価までを見通した各教科の授業づくり~

本研究は,児童生徒一人一人が学びを積み重ねながら,「育成を目指す資質・能力」を身につけ,児童生徒を取り巻く環境や社会に自らの力で主体的にかかわっていくことができるようにすることを目指した研究です。

昨年度は,1年次研究として,新学習指導要領に対応した実態調査表を作成し,授業づくりに活用することに取り組みました。今年度は,昨年度の取組を継続,発展させるために,副主題を「実態把握から学習評価までを見通した各教科の授業づくり」としました。具体的には,授業づくりにおいて,3観点での目標設定と評価に重点を置き,子どもたちが何を学び,何ができるようになるかを明確にした各教科の授業づくりに取り組むこととしました。

そして,こうした授業づくりについて,学習指導案および授業づくりの過程としてまとめ,知的障害特別支援教育における,授業づくりの一助となることを目指しています。

基幹研究の様子 基幹研究の様子 基幹研究の様子

実態調査表

実態調査表の活用にあたって

  • 各教科の領域ごとに調査項目に沿って○や△を記入する。
  • 子どもの実態を観点別に捉えることで,一人一人が学ぶべき指導内容を把握し,目標設定や支援方法に生かす。
  • 指導計画や単元計画に根拠を持って目標や指導する内容を設定する。
  • 学習後には,再度,調査項目を確認,修正し,次回の目標設定や具体的な支援に生かす。
教科 調査表PDF
国語 国語_実態調査表
算数・数学 算数・数学_実態調査表(数と計算)
※他領域については年度末掲載予定
図工・美術 図工・美術_実態調査表
音楽 ※年度末掲載予定
体育 ※年度末掲載予定

過去研究テーマ一覧

年度 研究主題及び副題
昭和 55~56年度 ひとりひとりの実態に応じた指導
-事例研究を中心として-
57~59年度 ひとりひとりに応じた交流教育
60~元年度 小・中・高の指導の一貫性をはかる教育課程づくり
平成
2~3年度 指導の目標を達成するための一人一人に応じた指導方法の探求
4~5年度 集団の中で人とかかわりながら活動できる
児童生徒を育成する指導を求めて
6~7年度 自らの生活を豊かに広げられる
児童生徒を育成する生活単元学習の指導を求めて
8~9年度 子供たちの豊かな生活を実現する教科別の指導を求めて
10~12年度 社会参加・自立に向けて自ら伸びようとする児童生徒の育成
- 個別教育計画の発想を生かした教育課程の見直しを通して -
13~15年度 自立・社会参加に向けて自ら伸びようとする児童生徒の育成
- 個別の教育的ニーズにこたえる教育課程の創造 -
16年度 - 「教育的ニーズの把握」システムに焦点を当てて -
17年度 - 個別の教育的ニーズにこたえる授業実践 -
18年度 - 教育的ニーズにこたえる個別カリキュラムの構造化 -
19年度 - 教育的ニーズにこたえる個別カリキュラムの創造 -
20~21年度 個別の教育的ニーズにこたえる授業実践
- 「自ら考える」学習活動に視点をあてて -
22~24年度 将来にわたって豊かな生活を拓く児童生徒の育成
- 子どもの過去と未来をつなぐ授業実践 -
25年度 学びを生かし,生き生きとしたくらしを拓く児童生徒の育成
- 個別の教育支援計画の活用に視点をあてて -
26年度 - 地域社会への参加を見通した合理的配慮の提供に向けて -
27年度 - 子どもの学びをつなぐ個別の教育支援計画を活用した授業実践 -
28~30年度 人とかかわりながら学びを深める児童生徒の育成
令和 元年度 学びを生かし,自分らしく社会とかかわる児童生徒の育成
- 学習指導要項に対応した各教科の実態把握を活用した授業づくり -
2年度 - 実態把握から学習評価までを見通した各教科の授業づくり -

平成12~14年度:文部科学省研究開発学校
平成15年度:研究開発学校延長